「劇団四季の舞台を観てみたいけど、初めてでも楽しめる演目は?」
「初めて劇団四季を観る友達を誘うのにいい演目は?」
この記事では、劇団四季が大好きな私、ぱんのみみが、初めての劇団四季観劇におすすめの演目を紹介します。
まだ劇団四季を観たことがない方にも読んでもらいたいので、ネタバレなしでお話しします。
安心してお読みください。
以下の記事では、
・誰でも楽しめそうな3作品
・ある程度演劇に興味があればおすすめの3作品
に分けて、おすすめポイントを解説します。
個人の意見ではありますが、チケットを買うときの参考になれば嬉しいです。
以下の公演情報は、2026年2月現在のものです。
最新の情報を発信するよう努めますが、更新が追いついていない場合はご容赦ください<(_ _)>
なお、座席の選び方については以下の記事にまとめていますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。
では、まいりましょう!
はじめに
いきなりこのような話をして恐縮ですが、初めての方はまず劇団四季公式サイトを見るのがおすすめです。
劇団四季の公式サイトは非常に充実しており、初心者向けの情報もたくさんあります。
こちらのページ「はじめての四季」には、チケットの買い方や劇場での過ごし方など、初心者に役立つ情報がまとめられています。
さらに、作品の選び方の解説や、おすすめミュージカル診断ができるコンテンツもあります。
ぜひ公式サイトを見ていただき、そのうえで、個人の意見として私の記事も読んでいただけると幸いです!
誰でも楽しめそうな作品ベスト3
では、私がおすすめする作品を紹介します。
まず、年齢・性別問わず誰もが楽しめそうな作品です。
初めてなら、ディズニーミュージカルがいいと思います。
理由は、
・ストーリーが分かりやすい
・有名な曲が多い
からです。
その中でもとくにおすすめなのが、以下の3作品です。
第3位:アナと雪の女王
映画版を見たことがある人は多いのではないでしょうか。
映画を見ていなくても、有名な劇中歌「レット・イット・ゴー」を一度は耳にしたことがあるでしょう。
音楽、ストーリーに知っている要素が少しでもあれば、初めての作品でも十分楽しめます。
アナ雪は知名度が高いという点で、3位に選びました。
おすすめの理由は、
①音楽がいい
アナ雪の音楽が好きな人にはとくにおすすめです。
映画版でおなじみの曲は、舞台用にダイナミックにアレンジされており聴きごたえがあります。
ミュージカルのために作られた曲も加わっており、音楽によってキャラクターの内面や関係性が深まっている印象です。
私は、ミュージカルで加わった曲の中では、2幕でエルサが歌う「モンスター」が一番好きです。
あなたの心に引っかかる曲がきっとあるはずです。
②演出が楽しい
アナ雪の舞台では、プロジェクションマッピングなどの技術を駆使して、雪と氷の魔法が表現されています。
その美しさに目を奪われること間違いなしです。
特に、「レット・イット・ゴー」の場面は圧巻ですよ。
個人的に好きなのが、ラスト、アナにかかった魔法が解けるシーンです。
ここではアナログ的な手法も使われており、非常に興味深い表現方法だと思います。
ぜひ劇場で確かめてください。
「アナと雪の女王」は、現在、東京浜松町の四季劇場「春」で上演されています。
チケットは2026年8月公演分まで発売されています。
2027年1月17日に千秋楽を迎えることが決定していますので、お早めに!
第2位:アラジン
「面白い」という言葉がぴったり当てはまる作品です。
誰でも間違いなく楽しめるだろうと思い、2位にもってきました。
おすすめポイントは、
①とにかく楽しい!
笑いの絶えない作品です。
開演前のアナウンスがすでに面白くて、一気に「アラジン」の世界に引き込まれます。
見れば誰もが元気になれること間違いなしです。
ミュージカル初心者も気軽に楽しめますよ。
②魔法の演出がすごい
見どころのひとつが、ランプの魔人・ジーニーが繰り広げる魔法の演出です。
映画を見た人なら、ジーニーが色々な魔法の技を見せるシーンが思い浮かぶかと思いますが、それが目の前で行われるのです。
舞台技術を使って生身の人間が演じているのに、「魔法だ」としか思えないです。
演出面での驚きと感動も、「アラジン」の魅力だと思います。
「アラジン」は、東京の「カレッタ汐留」内にある四季劇場「海」で上演中です。
10年以上に渡るロングラン公演となっており、チケットは2026年6月分まで発売されています。
第1位:ライオンキング
ミュージカルの王様といえる作品です。
とにかく一度は観てほしいという思いから、1位に選びました。
おすすめポイントは、
①ストーリーが素晴らしい
作品の根底に「命のつながり」という壮大なテーマがあり、誰でもきっと何かしら感じるものがあるはずです。
世代によっても感じ方や感情移入するキャラクターが違ってくると思うので、年齢問わずおすすめできます。
私はライオンキングを観終わったあといつも、「命ってすばらしいなぁ」と感じ、明日からも頑張ろうと前向きな気持ちになります。
②動物の表現が楽しい
ライオンキングではたくさんの動物たちが登場するのですが、そのどれもが工夫を凝らして表現されています。
人間の姿を隠して動物を表現するのではないので、本物そっくりの見た目ではありません。
それでも、パペットや俳優さんの体の動きでちゃんと「動物」に見えるのですからすごいです。
きっとあなたのお気に入りの動物が見つかるはずです。
なお、演出を十分楽しむために、1階の通路側の席を取ることをおすすめします!劇場で確かめてください。
「ライオンキング」は、「有明ガーデン」の一角にある有明四季劇場で上演中です。
2023年12月に日本上演25周年を迎え、公演場所を変えながら無期限ロングラン公演の記録を更新中です。
演劇に興味がある人におすすめの作品ベスト3
前章では、初心者におすすめの3作品を紹介しました。
この章では、あなたや同行者がある程度演劇に興味がある場合におすすめの3作品を紹介します。
ミュージカルが全く初めての人などには少しハードルが高いかもしれませんが、刺さる人にはものすごく刺さる、そんな演目を選びました。
第3位:オペラ座の怪人
「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」というキャッチコピーを目にしたことはありませんか?
このキャッチコピー通り、オペラ座の怪人は「凄い」です。
どこが凄いかというと、
①舞台装置や衣装が豪華
作品において重要なアイテムであるシャンデリアをはじめ、舞台を囲むアーチ、衣装、小道具など、全てがきらびやかで豪華絢爛です。
そのゴージャスな世界に圧倒されること間違いなしです。
特に、シャンデリアの迫力はすごいです。
ぜひ舞台全体が見える2階席に座って、「オペラ座の怪人」の世界を味わってほしいです。
私ははじめて観たとき、「なんかすごいものを観せられた…」としばらく放心状態になりました。
②歌唱が素晴らしい
劇団四季の俳優さんのレベルが高いのは間違いないですが、「オペラ座の怪人」はとりわけ俳優さんの歌唱力がすごいです。
「オペラ座の怪人」の曲って、きっとすごく難しいと思うのです。
高音から低音まで幅広い音域が出せないといけませんし、ものすごいロングトーンや、圧倒的な声量が必要な曲もあります。
そんな難曲を、劇団四季の俳優さんはしっかり歌いこなしています。
劇場で聴く生の歌声は、とても迫力がありますよ。
「オペラ座の怪人」は、2026年4月5日まで、博多にある「キャナルシティ劇場」で上演されます。
その後は名古屋に場所を移し、2026年7月、新たにオープンする「名古屋四季劇場[熱田]」での上演が決定しています。
第2位:ノートルダムの鐘
私自身が大好きな作品ということもあり、2位に選びました。
「ノートルダムの鐘」もディズニー作品ですが、最初に紹介した3作品とはだいぶ雰囲気が異なります。
作品全体をつらぬくのが、「人間と怪物、どこに違いがあるのか」という、やや重く、人によって解釈が異なるテーマです。
観劇後にいろいろと解釈して考えるのが好きな人は、まちがいなく沼にはまると思います。
おすすめポイントは、
①解釈の余地がたくさんある=何度観ても飽きない
人間の心を深くえぐりだす作品なので、観るたびに様々な解釈ができておもしろいです。
どのキャラクターに着目するかで物語の見え方が変わりますし、そのときの俳優さんの演じ方や自分の心の状態によっても感じ方は違ってきます。
観れば観るほど物語の深みにはまっていく感じで、終演後またすぐに観たくなります。
②演出がすばらしい
重いテーマを扱った作品ではありますが、観たあとには心が浄化されてすっきりした気持ちで劇場を後にすることができます。
それは、ひとえに演出の力だと思います。
劇中では、人間と対になる「怪物」をとある表現方法で見せています。
物語の終わりでそれを見事に回収し、非常に美しい幕切れになっています。
詳しくお話しできないのが歯痒いです…
ぜひ劇場で観て驚いてください!
そしてあなたの感想も教えていただけると嬉しいです。一緒に語り合いましょう!
「ノートルダムの鐘」は、大阪四季劇場にて、2026年7月22日~2027年2月7日に上演されることが決定しています。
第1位:キャッツ
ぜひ一度は観てほしい作品なので、1位に選びました。
実は「誰でも楽しめる作品」の中に入れようとも思ったのですが、明確なストーリーがないという点で初心者にはハードルが高いかもと考え、こちらでランクインさせました。
おすすめポイントは、
①没入感がすごい
通常、作品の世界は舞台の中にありますが、「キャッツ」は違います。
まず、舞台だけでなく客席全体に装飾が施されており、劇場に一歩足を踏み入れればもう「キャッツ」の世界です。
そして、物語が始まると、舞台を飛び出して客席内の通路を猫たちが駆け回ります。
こんなふうに作品の世界を間近で感じることができるのは、「キャッツ」の大きな魅力です。
②様々な楽しみ方ができる=飽きない
「キャッツ」は様々な楽しみ方ができ、何度観ても飽きることがありません。
例えば、
・登場する27匹の猫のうち、誰か1匹に着目してみる
・面白いゴミがないか探してみる
(舞台が「都会のゴミ捨て場」なので、劇場内に「ゴミ」がたくさんあります)
・音楽を堪能する
・俳優さんが表現する「猫の動き」を観察する
・前回と違う座席位置で観て、視点を変えてみる
などなど、楽しみ方はたくさんあります。
きっと、観るたびに新しい発見があり、ますます「キャッツ」ワールドに引き込まれますよ。
「キャッツ」は、2026年の上演予定はありません。
(すぐに観られない作品を紹介してすみません!でも紹介したかったのです。)
しかし、劇団四季の大事なレパートリーであることは間違いないので、今後もどこかで上演されるのは確実だと考えています。
まとめ
いかがでしたか?
観てみたい作品は見つかりましたでしょうか。
最後に、これまで書いてきたことを覆すようですが、結局はあなたやあなたが誘いたい人が「観てみたい」と思う演目を選ぶのが一番です。
劇団四季の作品はどれも非常に完成度が高いので、がっかりさせられることはまずないです。
観たい作品が上演されていて、スケジュールが合ってチケットが取れれば、その作品とのご縁があったということです。
ぜひ楽しんで観劇してください!
あなたの劇団四季初観劇が素晴らしいものになれば、この上なく嬉しいです。
余談:私が夫をはじめて劇団四季に誘ったときの話
夫とおつきあいを始めたばかりのころ、一緒に劇団四季を観に行きました。
夫は学生時代に演劇部に入っており、演劇に興味を持っていたようですが劇団四季は初めてでした。
そのときに観た演目が、2021年から2022年にかけて上演された「アンドリュー・ロイド=ウェーバーコンサート」だったのです。
作曲家であるアンドリュー・ロイド=ウェーバーの曲を劇団四季俳優10名が歌うという内容なのですが、まず初心者が観る作品ではなさそうですよね(;^ω^)
それでも夫は興味を示してくれましたし、実際楽しんでくれました。
それから夫も一緒に四季を観に行くようになり、今では「ゴースト&レディ」の沼にはまりました。
こんなふうに、劇団四季との出会いは人それぞれです。
いずれにせよ、劇団四季の魅力をより多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます☆


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