先月に行われた「新日本フィル×富貴晴美コンサート」を見て、「ゴースト&レディ」の楽譜を買いました!
この記事では、ピアノ初級レベルの私が、「ゴースト&レディ」の楽譜をレビューします。
結論から言うと、楽譜が読める人なら演奏レベル問わずおすすめです。
原曲に忠実にアレンジされているので、楽譜を読むと新しい発見があって面白いです。
メロディを弾くだけなら初級者にもできますし、大好きなミュージカルの曲を自分の手で再現できるのは嬉しいものです。
以下、詳しい感想を書きます。
購入のきっかけ
きっかけは、2026年1月25日に行われた「新日本フィル×富貴晴美コンサート」を観たことです。
第二部で「ゴースト&レディ」の曲が演奏されました。
コンサートの中で、作曲の富貴晴美さんが「ゴースト&レディ」の音楽についていろいろと解説してくださり、ますます曲の世界に引き込まれました。
「ゴースト&レディ」の楽譜が出ているのは知っていたのですが、ソロ用の譜面ではないことがネックで買わずにいました。
しかしコンサートをきっかけに、楽譜を買って曲の構成を見てみたい、そしてメロディだけでも弾いてみたいという思いが生まれ、購入に踏み切りました。
楽譜について
楽譜の形式は、全曲「ボーカルパート+ピアノ伴奏」となっています。
つまり、ソロで演奏するように書かれたものではないのでお気をつけください。
中身は、最初の8ページがカラーの舞台写真で、その後のページが楽譜です。
収載曲は25曲で、劇中のほぼ全ての曲が入っています。
難易度は「中~上級者向け」だそうです。
読んでみた&弾いてみた感想
そんなきっかけで楽譜を買いました。
手元に届いてまず驚いたのは、「思ったより分厚い」ということです。
それもそのはず、劇中の曲がほぼ全て収載されています。
じっくりと確かめたわけではありませんが、載っている曲はすべてノーカットだと思います。
セリフが入るところの伴奏もちゃんと書かれています。
楽譜を「読む」だけで楽しい
まずは楽譜を文字通り「読んで」みました。
どの曲も原曲にかなり忠実にアレンジされており、音源を聞いたときに耳に入ってくるパートはほとんど網羅されているようでした。
読んでいると、
「ここで転調していたのか」
「ここのハモリはこんなふうになっていたのか」
など、新しい発見があって面白かったです。
例えば、「偽善者と呼ばれても」のナンバー。
この曲は4人のパートが交錯する箇所があります。
4パート全て書かれているので、誰が何を歌っているのかや全員の音がそろうところががわかります。
そして、何度か転調を繰り返していることや、終盤でとても複雑な和音を使っていることもわかりました。
こんなふうに、楽譜を読むだけで音楽的な発見があり、とても興味深かったです。
少しでも弾けたらもっと楽しい
読むだけでも楽しいですが、せっかく楽譜を買ったなら弾いてみたくなります。
見た目の印象では、「中~上級者向け」とあるようにだいぶ難しそうでした。
フラットが7つついている曲があったり、臨時記号がたくさんついていたり、和音の音数が多かったり…
そして実際に弾こうとすると、予想通り難しかったです。
(私のレベルが低く、ブランクがあることも原因ですが)
全部譜面通りに弾くには、相当の技術が必要だと思います。
それでも、メロディと簡単な伴奏なら、初級者の私でも弾けました!
右手でメロディ、左手で伴奏の1音だけを拾ってみました。
人に聴かせられるような演奏ではありませんが、「大好きなミュージカルの曲を自分の手で弾いている」という満足感がありました。
そして、弾いてみることでも新たな発見がありました。
例えば、「偽善者と呼ばれても」でそれぞれの登場人物が歌うパートを弾いていると、「この部分は前に出てきたこの曲に出てきたな」と気づきました。
聴いているだけでは気づかなかったのに、自分の手で弾いてみることで音楽の仕掛けに気づけて愉快な気持ちになりました。
こんな人におすすめ
この楽譜は、
・「ゴースト&レディ」の音楽が好き
・楽譜が読める
方におすすめです。
私のように、たとえ弾きこなせなくても、譜面からいろいろな情報を読み取って楽しむことができます。
楽譜から「ゴースト&レディ」の音楽を読み解いてみたい方におすすめです。
まとめ
楽譜を買ってみて、「ゴースト&レディ」の音楽の魅力をより深く知ることができました。
もう少し練習して、自分で満足できるぐらいの演奏ができるようになったらいいなと思います。
これをきっかけに、またピアノをやってみても楽しいかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございます!

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