春を感じる陽気になり、スーパーに春野菜や夏野菜が並ぶようになりましたね。
そうなると、ぬか漬けにする野菜も変わってきます。
わが家では、冬のぬか漬けはもっぱら大根でしたが、そろそろ大根が手に入らなくなってきました。
代わりに、スーパーで安くなりはじめたきゅうりやなすを漬けるようになりました。
この記事では、これから秋にかけて大活躍するなすをおいしく漬けるコツをお話しします。
結論からお話しすると、
といったところです。
なすは、皮が厚く色素が濃いという特徴があり、それをよく理解して漬ける必要があります。
以下の記事で詳しくお話しします。
なすのぬか漬けの失敗パターン
まず、なすをぬか漬けにしたときに多い失敗についてです。
このような失敗が多いです。
なすは色素が濃いので、下ごしらえをしないと色が非常に悪くなります。
食べても問題ありませんが、見た目が悪いとおいしそうに見えませんよね。
また、なすの皮は厚いので、中まで漬かっていないこともよくあります。
しっかり漬けておいしく食べるためにも、下ごしらえが必要です。
漬ける前の下準備
なすを漬ける前には、以下の処理をやってみてください。
- 縦半分に切る
- 塩をもみこむ ※皮目はとくにしっかりと!
- 太いなすは皮に切れ目を入れる
縦半分に切る
なすは皮が厚い一方、身はスポンジ状で味がしみやすいです。
よって、なすを漬けるときは、身とぬかが接する面が広くなるよう縦半分に切るとよく漬かります。
塩をもみこむ
色よく漬けるには、塩もみが欠かせません。
縦半分に切ったあと、両面に塩をもみこんでください。
特に、皮目にはしっかりめに塩を振りましょう。
ネットで調べてみると、なすの変色を防ぐためにぬか床に釘を入れたりミョウバンを使ったりする方法が出てきます。
でも、なすのぬか漬けのためだけに釘やミョウバンを調達するなんて、割に合わないですよね。
塩ならどの家庭にも必ずあると思うので、わざわざ新しい材料を買う必要がありません。
皮に切れ目を入れる
太いなすや丸いなすを漬ける場合は、縦半分に切ったあと、さらに皮に数か所切り込みを入れるとよ効果的です。
皮がぬかをガードしてしまうので、穴を開けてぬかが浸透するすき間を作るイメージです。
おいしく食べるために
ここまで、漬けるときのコツをお伝えしてきました。
さらに食べるときにもひと手間加えれば、よりおいしくいただけます。
それは、
切ったあとに水気をしぼる
ことです。
(手間というほどでもありませんね)
なすは水分が多いので、切ってそのまま食べると水っぽいと感じることがあります。
余分な水分を絞ってあげると、味が凝縮されておいしく食べられますよ。
ただし、強く絞りすぎるとうまみも抜けてしまいますので、軽く絞る程度で十分です。
ぬか床に色素が移ったら
なすを漬けると、写真のようにぬか床が黒く変色することがあります。

初めて見るとカビと間違えてびっくりすると思いますが、なすの色素が移っただけなので全く心配いりません。
普段通りにかき混ぜてお手入れをすれば、すぐに分解されます。
そもそも、たった1日でぬか床にカビが生えるようなことはまずありません。
もしカビであればぬかの表面にポツポツと発生しますが、なすの色素が原因の場合はぬか自体が黒くなりますので、これで見分けがつきます。
よって、なすを漬けてぬか床が黒くなっても安心してください。
まとめ
以上、なすをおいしく漬けるコツをお伝えしてきました。
これからなすがおいしい季節になります。
なすの特徴を理解して、おいしいぬか漬けを作ってください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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