「ノートルダムの鐘」再演のニュースが発表されてから、詳細情報が出るのをそわそわしながら待っていました。
先日、ようやくチケット事前抽選のお知らせがありましたね。
私は「ノートルダムの鐘」が大好きで、再演を心待ちにしていました。
大好きな作品が、自宅から一番近い劇場である大阪四季劇場で上演されるなんて、嬉しいことこの上ありません。
この記事では、大阪公演を観ようと思っている人に向けて、「ノートルダムの鐘」のおすすめポイントや、座席の選び方、予習について書きます。
ネタバレなしでお話ししますので、未見の方も安心してお読みください。
基本情報
まずは、2026年大阪公演の基本情報です。
公演期間:2026年7月22日(水)~2027年2月7日(日)
場所:大阪四季劇場(大阪市北区、ハービスPLAZA ENT 7階)
チケット発売日:4月11日(土)「四季の会」会員先行予約/4月18日(土)一般発売
会員先行予約に先がけて、7月22日の初日公演の全席と、7月・8月の土日祝公演の一部の席が抽選販売となります。
抽選は、3月18日(水)からネットで申し込むことができます。
「ノートルダムの鐘」は、コアなファンがついている作品という印象です。
チケットは激戦になりそうな予感がしますので、抽選で1枚でも確保したいところです。
おすすめポイント
さて、そんな「ノートルダムの鐘」のおすすめポイントを紹介します。
私が思うおすすめポイントは、
・音楽がいい
・演出が素晴らしい
・解釈の余地が多く、何度観ても飽きない
の3点です。
音楽がいい
まず、「ノートルダムの鐘」を語るうえで外せないのが、音楽です。
どの曲も聴きごたえがあり、音楽を聴くためにチケットを買ってもいいぐらいです。
私は、舞台を観る前にCDを聴いたのですが、音楽の印象がとても強かったのを覚えています。
どの曲もメロディーがきれいで耳に残りますし、何より俳優さんの歌唱がすばらしいです。
「ノートルダムの鐘」の曲は、かなり高い歌唱力が求められると思います。
CDで聴くだけでも迫力があるので、生で聴くと圧倒されます。
キリスト教がベースにある作品なので宗教曲の要素が入っていたり、ジプシーの言葉が使われていたりするのも面白いです。
また、この作品に特徴的なのが、「クワイヤ」と呼ばれる聖歌隊がいることです。
クワイヤが奏でるコーラスが荘厳で美しく、各曲に深みを持たせています。
CDはオンラインでも買えますし、ダウンロードもできます。
先に曲を聴きたいという方はこちらからどうぞ!
演出が素晴らしい
「ノートルダムの鐘」の演出は、観客の想像力を最大限に活用していて、私は大好きです。
作品の舞台は15世紀末のパリなのですが、「その時代でもできる舞台技術を使う」というコンセプトのもとで演出が考案されたそうです。
ですので、非常にアナログ的な手段で物語の世界が表現され、とても興味深いです。
個人的に好きなのが、道具のひとつである「ベンチ」を、扉や屋根などいろいろなものに見立てる演出です。
観客の想像力をうまく利用していて、演劇の表現って面白いなと思いました。
そして何より心を揺さぶられたのが、人間と対になる「怪物」の表現方法です。
劇中では、「怪物」をある象徴的な方法で表現しています。
そして物語の最後で、それを見事に回収しています。
ネタバレを避けずに書くとなんだかよく分からない言い方になってしまいましたが、こればかりはぜひ劇場で確かめて驚いてほしいです…!
解釈の余地がたくさんある=飽きない
「ノートルダムの鐘」は、いわゆる「沼」にはまりやすい作品だと思います。
その最大のポイントが、解釈の余地がたくさんあるという点だと考えています。
この作品は、「人間と怪物、どこに違いがあるのか」という深いテーマを扱っています。
正解はない問いであり、人によって解釈は変わるはずです。
観劇するときの自分の心の状態や、演じる俳優さんによっても感じ方が異なります。
観るたびにいろいろな考えが頭をよぎるので、作品を観て深く考えるのが好きな人にはぴったりの演目です。
いちど作品の魅力にはまってしまうと、本当に何度でも観たくなります。
なんなら、終演後すぐにまた観たくなりますよ。
「ノートルダムの鐘」の魅力は、劇団四季のおすすめ演目について書いた記事でもお話ししています。
こちらも合わせてどうぞ!
座席の選び方
そんな魅力いっぱいの「ノートルダムの鐘」を楽しむために、おすすめの座席位置を紹介します。
「ノートルダムの鐘」は、大聖堂を模した舞台セットが非常に美しいです。
初めて観るなら、その全体が見渡せる2階席前方をおすすめします。
大聖堂の美しさを堪能してください!
2回目以降に観るなら、一度はできる限り舞台に近い席に座ってみてください。
多少斜めから観る席でもいいので、とにかく舞台に近い席、です。
きっとあまりの迫力に言葉を失うはずです。
予習はすべきか
観劇前の予習は、それほどしなくて大丈夫だと思います。
劇団四季公式サイトの作品紹介ページを見て、大まかなストーリーと登場人物を把握していれば十分です。
先にCDで予習するのもいいです。
私がそうだったのですが、音楽を聴いてイメージをふくらませたうえで舞台を観ると面白いですよ。
CDを最後まで聴くと結末がなんとなくわかってしまいますが、それほど重大なネタバレではないかなと思います。
結末それ自体よりも、そこに至るまでのセリフや演出の流れが重要だからです。
なおCDは、主人公のカジモド役が飯田達郎さんのバージョンと海宝直人さんのバージョンがあります。
2つを聴き比べるのも面白いです。
まとめ
「ノートルダムの鐘」の魅力が伝わりましたでしょうか。
ぜひ大阪公演を観劇してみてください!
そして作品が心に刺さったなら、あなたの感想を教えてください。
一緒に語り合いましょう。




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