調光レンズ・可視光調光レンズ・カラー調光レンズの比較

商品レビュー

急に暑くなり、日差しを強く感じる季節になりましたね。
これから夏にかけて活躍するのが、紫外線やまぶしさから目を守るサングラスです。

近年メガネ屋さんでよく見かけるのが、光が当たるとレンズの色が変わる調光レンズです。
室内ではふつうのメガネですが屋外ではサングラスのようになり、1本で2役こなせるのが人気の理由のようです。

実は私、メガネ好きが高じて「調光レンズ」「可視光調光レンズ」「カラー調光レンズ」の3種類を持っています。

この記事では、その3種類のメガネの使い心地、メリットデメリット、どんな人におすすめかをまとめます。
各レンズの説明は最小限にとどめ、自分が使った経験をたくさんお話ししようと思います。

「今年こそは調光レンズがほしい!」という方、ぜひ最後までおつき合いくださいね。

なお、私が今1本だけ買うとすれば、可視光調光レンズを選びます。
紫外線だけでなく目に見える光に反応するため、あらゆる場面でまぶしさを抑えることができるのが便利だからです。

ただ、運転中のまぶしさ対策には不十分なので、運転用の偏光サングラスも1本持っておくことをおすすめします。

特徴と使用感

まず、それぞれのレンズの特徴と使用感をお伝えします。
レンズの細かいスペックはメーカーによって違いますので、ご自分が買おうと思っているメガネ店のホームページ等でご確認くださいね。

調光レンズの特徴と使用感

調光レンズは、

・紫外線に反応してレンズが色づく
・気温が高くなるほど、レンズの色は薄くなる

という特徴があります。

レンズの色の変化はこんな感じです。

左が夜に撮影したもの、右が屋外で紫外線に当てたあとです。

これは気温10度ぐらいの冬に撮影したもので、濃い色になっているのがわかります。
気温25度ぐらいの日だと、レンズ色の変化はこんな感じです。

ご覧のとおり、冬場ほど濃くはなりませんが、それでもまぶしさを抑える効果は十分にあると感じています。

私が考えるメリットデメリットは、

まぶしさをしっかり抑えることができる

UVカット加工が施されたガラス越しでは、レンズの色は変わらない
→車の中などではサングラスとして使えない

紫外線に反応してしっかり色が変化するので、外を歩くときなどのまぶしさ対策にぴったりです。
くもりの日などもレンズの色が変わって、意外と紫外線が降り注いでるんだなと驚きました。

調光レンズはあくまで紫外線に対して反応するものなので、車や電車などのUVカット加工が施されたガラス越しでは、まぶしくてもレンズの色は変わりません

乗り物の中でのまぶしさ対策にも使いたい方は、次に紹介する可視光調光レンズをおすすめします。

可視光調光レンズの特徴と使用感

可視光調光レンズは、

目に見える光と紫外線の両方に反応する

ところが調光レンズとの大きな違いです。

レンズの色の変化は、

左が夜に室内で撮影したもの、右が晴れた日に屋外で光に当てた後です。

こちらは気温25度ぐらいの日の写真ですが、紫外線と可視光線の両方に反応するせいか、調光レンズより色が濃く変化しています。

メガネ店のサイトを見ると、可視光調光レンズの大きなメリットとして「運転にも使える」と説明されていることがほとんどです。

では、実際に車の中でどれぐらいレンズの色が変化するのかをご覧ください。

左が調光レンズ右が可視光調光レンズです。

ご覧の通り、それほど色は濃くなっていません。
というか、あんまり違いがわかりませんね(-_-;)

実際にメガネをかけた感覚としても、まぶしさは多少抑えられますが、光の反射やぎらつきへの効果はありません

誰かが運転する車に同乗しているときや、電車やバスの中などでのまぶしさ対策には役立ちます。

運転するときは、やはり偏光サングラスが必要です。
メガネの上からかけられるものであれば比較的安く、さまざまなメガネに対応しているので1本持っておくと役立ちます。

メガネの上からかけるものなのでサイズ感が大きく、非常にインパクトのある見た目になります(笑)
ですが、運転中だけかけるなら許容範囲内だと思っています。

可視光調光レンズのメリットデメリットをまとめると、

  • レンズが調光レンズより濃く色づく
  • 室内や乗り物の中でのまぶしさ対策にも使える

運転時のまぶしさ対策には不十分
→車内では思ったほど色が変わらない

カラー調光レンズの特徴と使用感

最後に、カラー調光レンズの紹介です。

カラー調光レンズは、

元々レンズに薄い色がついていて、紫外線に当たることで色が濃く変化する

という特徴を持つレンズです。

色の変化はこんな感じです。

左が夜に室内で撮ったもの、右が紫外線に当てた後の状態です。

カラー調光レンズの一番のメリットは、

ファッションとして楽しめる

ことだと思います。

私はZoffでカラー調光レンズのメガネを買ったのですが、レンズのカラーバリエーションが豊富で選ぶのが楽しかったですし、つい何本もほしくなってしまいました。

カラー調光レンズの元々の色はそれほど濃くないですし、室内でかけていても違和感はありません

また、レンズに元々色がついているため、

常に視界の明るさを抑えることができる

のもいいところです。

例えば、私は家電量販店やゲームセンターのような場所が苦手なのですが、そういった場所でカラーレンズを使って視界を少し暗くすればだいぶ落ち着きます。

デメリットは、

普通のメガネとしては使えない
→クリアレンズのメガネを持ち歩く必要がある場合も

時と場所によってはカラーレンズが適さないこともありますので、クリアレンズのメガネもカバンに入れておくと安心ですね。

使い分け方法

では、私がこの3本をどのように使い分けているかをお話しします。

  • 調光レンズ…外を歩くときや自転車に乗るとき
  • 可視光調光レンズ…電車やバスで出かけるとき
  • カラー調光レンズ…まぶしさ対策におしゃれ感をプラスしたいとき

このような感じです。

先ほどお話しした各レンズの特徴と合わせて参考にしてください。

3種類とも持っているので上記のように使い分けていますが、いちばん出番が多いのは可視光調光レンズです。
周りの明るさに応じてレンズの色が変わるので、1日中かけ替えなくていいからです。

こんな人におすすめ

それぞれのレンズは、以下のような人におすすめです。

  • 調光レンズ…徒歩や自転車移動が多い人
  • 可視光調光レンズ…室内や車内でもまぶしさ対策をしたい人
  • カラー調光レンズ…ファッション性を重視する人、常に視界の明るさを抑えたい人

もし1本だけ買うなら、私は可視光調光レンズをおすすめします。
先ほど書いたように、周りの明るさに応じてレンズの色が変わり、1日中かけ替えがいらないからです。

お値段は3種類の中では一番高いですが、それだけの価値はあるなと感じています。

以前、可視光調光レンズのメガネで観劇に出かけました。
外を歩くときはレンズが濃く色づき、電車内では淡い色になり、劇場内や日没後の帰り道ではクリアレンズに戻り、1本あればあらゆるシーンをカバーできると感じました。

ただ、車の運転をするときのまぶしさ対策には不十分です。

なので、これからサングラスを買う方には、可視光調光レンズのメガネに加えて運転用の偏光サングラスも1本持っておくことをおすすめしたいです。

まとめ

以上、調光レンズ・可視光調光レンズ・カラー調光レンズの特徴についてお話ししました。
それぞれのメリットデメリット、またご自分の生活スタイルを考えて選んでみてくださいね。

あなたがお気に入りの1本に出会えることをお祈りします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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