競馬場の指定席 予約方法・メリット・注意点

みなさんは、競馬を見に行くときに指定席を取りますか。

私はこれまで指定席を取ったことはありませんでしたが、先日雨の日に競馬を見に行ったときに指定席を取ってみました。

料金は入場料込みで600円という手軽さながら、空調の効いた屋内で座って観戦でき、とても快適でした。
今度からは、天候にかかわらず指定席を取ろうかなと思えるほどでした。

この記事では、競馬初心者の方に向けて、競馬場の指定席について解説します。

この記事で分かること
  • 競馬場の指定席の取り方
  • 指定席を取るメリット
  • 指定席利用時の注意点

なお、この記事でお話しするのは、阪神競馬場での体験をもとにしたものです。
競馬場によって違いがあると思いますので、ご自分が行かれる競馬場の情報をお確かめくださいね。

阪神競馬場の指定席について

まず、阪神競馬場の指定席について簡単に説明します。

阪神競馬場には、いくつかの種類の指定席があります。
屋外の席、グループで利用できる部屋、ひとり用のブース、ゆったり座れる快適な座席などさまざまで、料金設定も数百円から数千円と幅広いです。

開催日によって料金は変わり、GⅠが行われる日などは通常より高めの設定になります。

指定席券はネットで事前に購入し、QRコードの形式で配布されます。
これは入場券も兼ねており、競馬場の入り口でQRコードを提示して入場します。

座席の種類や席からの見え方は、公式HPで確認できます。
VRで座席からの視界を確認することができますので、購入前にぜひ見てみてください。

3階のスマートシートを買ってみた

私は、3階のスマートシートを買いました

雨をしのぐことが目的だったので一番安い席でいいと思っていましたが、一番安いのは屋外の席でした。
よって、屋内の席で一番安いスマートシート(入場料込みで600円でした)を選びました。

スマートシートは2階と3階にありますが、より視界が良さそうな3階を選びました。

お高い席と比べると座席は簡易的なものでしたが、十分快適に過ごせました

小さな机とドリンクホルダーがついており、フードコートで買ってきた食べ物などを置くことができます。

コース全体をしっかり見渡すことができ、屋外で観戦している人や前の座席の人で視界が遮られるようなこともありませんでした。

指定席を利用してよかったこと

指定席を買わなくても競馬場には入れますが、席があると快適度がぐっと上がりました!

天候を気にしなくていい

指定席を買う大きなメリットは、天候を気にしなくていいことです。

特に、雨の日や極端に暑い日・寒い日は、屋内の指定席を買っておくととても助かります
暑さにやられて体調をくずした…などということになると、せっかくの楽しみが台無しですものね。

なお、一番安い指定席は屋外の席になりますので、「屋内で観戦する」メリットを享受するためには下から2番目のランクの席を買ってくださいね。

座る場所が確保されている安心感がある

そして、必ず座れる場所があるというのもありがたいです。

競馬場には至るところにベンチがありますが、必ず座れるとは限りません。
ずっと立って観戦していると、だんだん疲れてきます。

その点、指定席を買っておけば、席に戻れば必ず座れるという安心感があります
ずっと席にいる必要はないので、外で観戦して疲れたら席に戻るなどという使い方もありです。

阪神競馬場には、見るからに快適そうな高い席もありますが、「座れる場所の確保」という点では安い席で十分です。

コース全体を見渡せる

指定席を買ってよかったことの3つ目は、コース全体が見渡せたことです。

以前は、「外で見るほうがコースに近いから、わざわざコースから遠い席を取らなくてもいいのでは」と思っていました。
しかし実際は、高さがある分全体を見渡せて、レースをより楽しむことができたと感じています。

馬がゲート後ろで待機している様子や、ゲートインのところまで見られました。

もちろん、近くで見たときの迫力は別格ですので、ここぞというレースのときは外に出て観戦するのもありだと思います。

指定席利用時に注意すること

以上のように、指定席にはおおむね満足していますが、いくつか注意点があります。

席によっては見えづらいことも

座席によっては、ちょうどターフビジョンに重なるところにガラスの境目がきます

私が座った席がまさにそれで、画面の文字が見づらかったです…

ただ、観戦自体にそれほど支障はなく、ターフビジョンを見たいときだけ少し体をずらせばよかったので、そこまで大きな問題ではありませんでした。

事前にガラスの境目がわかればいいのですが、座席表ではわからないので仕方ないかなと思います。

実況の音声が聞き取りにくい

これはだいぶ残念でした。

実況の音声が、ターフビジョンのものと屋内にあるモニターのものと2つ聞こえてきて、音同士が重なってとても聞き取りづらかったのです。

馬が走っている様子は、物理的にターフビジョンの陰になるところ以外は全て見えるので、レースの様子は把握できます。
でも実況と一緒に楽しみたかった私には、少し不満が残りました。

阪神競馬場のスタッフさん、できれば改善してくださると嬉しいです…

双眼鏡があればよかった

メリットの裏返しになるのですが、コース全体が見えるぶん、双眼鏡で拡大して見たかったなと思いました。

実際、周りにも双眼鏡をかかげている人が何人もいました。

以前に外で観戦したときは、別に双眼鏡はなくても良かったなと思いましたし、周りにも持っている人はほぼいませんでした。

だから競馬観戦に双眼鏡は使わないものだと思い込んでいたのですが、場所によって使い分けるのが正しいみたいですね。
屋内で観戦するときにはあったほうが楽しめると断言できます!

指定席の予約方法・当日の利用方法

では、指定席の利用方法についてのお話です。

指定席は、事前にJRAホームページでの購入が必要です。
現地での販売はありませんのでご注意ください。

また、指定席の購入のためには会員登録が必須です。
無料で登録できますので、まずは登録を済ませてしまいましょう。

予約について

指定席はいつでも予約できるわけではなく、抽選と発売のスケジュールが決まっています
まずは公式サイトをご覧ください。

簡単に説明しますと、指定席の予約は利用日の2週間ほど前から始まり、以下の順で発売されます。

①JRAカード会員先行抽選
②一般抽選
③残席の先着販売

JRAカードは、指定席の購入などに使えるクレジットカードです。
利用に応じてポイントが貯まり、調べた範囲では年会費等は無料のようでした。

これからも継続して利用を考えている場合は、入会を検討してもいいかもしれませんね。

注意点は、③の残席発売の期間になると、20%のキャンセル料がかかることです。
よって残席発売期間に購入した場合は、キャンセルするとお金が発生することになります。

「まだ行くかどうか確定ではないけど、とりあえず買っておこう」というような場合は、この点を頭においておいてください。

なお、私は残席発売期間に予約をしました。

重賞レースのないごく普通の開催日だったのですが、それでも座席はぽつぽつとしか残っていませんでした。
2席並びで取りたかったのですが、並んで空いているところは見つけられませんでした。

今度指定席を取るときは、一般抽選をねらおうと思いました。

当日利用するときは

チケットを予約すると、予約完了メールが届きます

利用当日の午前0時になると、メール内のリンクからQRチケットを表示できるようになります
会場に着いたら、入り口でQRコードを提示するだけでOKです。

QRチケットは、スクリーンショットやプリントアウトしたものでも大丈夫です。
端末トラブルに備えて、事前に準備をしておくと安心ですね。

なお、指定席のエリアによるのかもしれませんが、私が利用したスマートシートでは入場時にチケットの提示を求められるようなことはありませんでした。
ゲートなどもなく、何もせずにそのまま入れました。

ですが、何かの際にチケットを見せる必要が出てくることはありうるので、いつでも提示できるようにしておくのがよさそうです。

まとめ

以上、競馬場の指定席についてお話ししました。

必須ではないですが、席をとっておくと競馬観戦がより快適になります。
特に雨が予想される日や、暑い日、寒い日に競馬を見に行くときは、指定席を取るのがおすすめです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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