6月1日、劇団四季より「アナと雪の女王」大阪公演が決定したと発表されました。
ずっと東京でしか観られなかった作品が大阪でロングラン上演されるとのこと、とても嬉しいです。
この記事では、ミュージカル「アナと雪の女王(以下アナ雪)」の魅力をたっぷりお伝えします!
「アナと雪の女王」大阪公演の基本情報
まず、2026年6月1日現在で公式に発表されている情報をまとめます。
公演期間:2027年6月20日~ロングラン上演
場所:大阪四季劇場(大阪市北区、ハービスPLAZA ENT 7階)
チケット発売日:2027年2月予定
「アナ雪」は2021年6月に東京で開幕し、2027年1月17日まで四季劇場[春]で上演されています。
東京以外の地での公演は、次の大阪公演が初めてです。
公演期間は明記されていませんが、ロングラン公演とのことなので年単位となることが予想されます。
「アナと雪の女王」の見どころ
大阪初上演となる「アナ雪」ですが、私が思う見どころは以下の3点です。
- 映画からさらに深められたストーリー
- 有名曲や書き下ろし曲も含む、物語を彩る20曲の音楽
- 圧巻の舞台美術
順番にお話しします。
ストーリー
「アナ雪」は2014年に日本で公開されたアニメ映画が大ヒットしましたので、映画を観てストーリーを知っている方も多いと思います。
(ストーリーについての説明は割愛します)
続編の「アナと雪の女王2」をご存じの方も多いと思いますが、ミュージカルにはアナ雪2の要素も少し入っていて、ストーリーにふくらみを持たせています。
私も映画を観てから舞台を観ましたが、舞台のほうが人物の描写が深められていて、大人にとっても十分見ごたえのある作品だと感じました。
登場人物同士の関係もより丁寧に描かれていて、解釈の余地がたくさんあって面白いです。
例えばエルサの内面については、特別な力を持つがゆえの葛藤があり、愛する妹を傷つけてしまうことを何よりも恐れているということが、ミュージカルナンバーを通じて伺えました。
ストーリーはわかりやすいので、映画を観たことがなくても全く心配ありません。
子どもも大人も、アナ雪を知っている人も知らない人も、誰でも楽しめる作品です。
音楽
前項で「映画よりストーリーが深まっている」という話をしましたが、ストーリーを深めるうえで重要な役割を果たしているのが音楽です。
「生まれてはじめて」「Let it Go」といった映画でも使われて大ヒットした曲のほか、舞台のために書き下ろされた曲もたくさん加わっています。
これらの書き下ろし曲が、キャラクターの内面に深みを持たせています。
私が特に好きな曲が、「あなたを失いたくない」と「モンスター」です。
「あなたを失いたくない」は、アナが氷の城でエルサに再開したときに、2人が歌う曲です。
この「あなたを失いたくない」というフレーズは、アナとエルサそれぞれにとって違う意味を持っています。
アナはエルサのそばにいたいけれど、エルサはアナを傷つけないために離れているのが一番だと思っている、そんな姉妹の悲しいすれ違いがこの曲に込められています。
「モンスター」は、追手が迫る氷の城で、エルサがひとり自らの葛藤を歌う曲です。
特別な力を持っているがゆえに幼いときから抱えていた苦しみが表現され、間にエルサを追う兵士たちのコーラスが入ることで緊張感が高まります。
曲調も私の好みで、アナ雪のミュージカルの中で好きな曲ベスト3に入るぐらいです。
この他にも魅力的な曲がたくさんあります。
観劇前にCDを聞いて予習しておくのもおすすめですよ。
舞台美術
見どころの3つ目が舞台美術です。
雪と氷の世界が最新の舞台技術を駆使して表現され、とても美しくて圧巻です。
特に素晴らしいシーンを挙げるなら、やはり1幕ラストの「ありのままで」(映画版の曲名は「Let it Go」)のシーンです。
詳しく書くのは控えますが、初めて観たときは大迫力の歌唱と演出にすっかり心を奪われてしまい、幕が下りてもしばらく放心状態でした。
もうひとつ好きな演出が、物語の終盤、アナにかけられた氷の魔法が解けるシーンです。
こちらは逆にアナログな手法が使われていて、とても興味深い表現だと思っています。
以上、「アナ雪」の見どころをお話ししました。
なお、「アナ雪」については「劇団四季おすすめ演目ベスト3」の記事でもお話ししていますので、合わせてどうぞ!
この記事でも書いたように、「アナ雪」はミュージカル初心者にもおすすめですよ。
座席について
では、「アナ雪」を観劇するときのおすすめ座席についてお話しします。
初めて観るなら、まずは2階席をおすすめします。
先ほど紹介した雪と氷の演出は、2階席から舞台全体を観たほうが美しさを堪能できます。
そしてエルサが放つ魔法は、正面から観たほうがきれいに見えます。
1階席だとセンターブロック以外は斜めから観ることになりますが、2階席なら舞台から距離がある分、サイドブロックでもそれほど斜めから観ている感じはしないです。
ただ、客席を使う演出が1ヶ所あり、それは2階からは見えません。
よって、2回目以降は1階席でも観てみることをおすすめします。
チケットについて
「アナ雪」への期待が高まったところで、次に気になるのはチケットが手に入るかどうかです。
ここからは、これまでの傾向を踏まえた私の予測です。
(あくまで予測です!外れた際はご容赦ください。)
まず、初日の全席と、開幕から2~3ヵ月程度の土日の一部座席は抽選になると思われます。
大阪初上演ということである程度の人気は予想されますが、東京公演の初期のようにチケットが取れないということはなさそうです。
現に、東京公演のチケットの発売状況を見ると、空席が十分あることを示す◎が並んでいる月もあります。
東京で5年以上公演したあとの大阪ロングラン公演なので、チケットはそこまで取りにくくはないだろうと予測します。
おそらく四季の会の会員先行予約なら、ほぼ問題なく取れるでしょう。
四季の会の会員になるメリットは以下の記事に書いています。
また、劇団四季のチケット先行予約のコツは以下の記事をどうぞ。
まとめ
以上、劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」の魅力をお伝えしました。
大阪で上演している間にたくさん楽しみたいです。
新しいキャストさんがデビューする可能性も十分ありますし、そちらも楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!






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