劇団四季の舞台が観たい!と思い立って予約サイトを見ると、完売の×がずらりと並んでいて絶望したことはありませんか。
人気の作品や新作であれば、発売後まもなくチケットが売り切れてしまうことも珍しくはありません。
でも、諦めないでください。
完売になった公演でも、チケットを手に入れられる可能性があります。
その方法とは、
劇団四季の公式サイトで、リセールされたチケットを購入する
というものです。
劇団四季では、全国公演を除くほぼすべての公演でQRチケットが採用されており、観劇ができなくなった場合は公式の出品サービスでチケットを手放すことができます。
手放されたチケットは通常の空席として表示され、運よくそれを見つければ購入することができます。
空席ができた場合に知らせてくれる「メールコンシェルジュ」に登録しておくと、戻ってきたチケットを拾える確率が高まります。
私はこのシステムを利用して、「ライオンキング」の最前列のチケットをゲットしたことがあります。
この記事では、劇団四季のリセールチケットの購入方法と、私のリアルな体験談をお伝えします。
実際の操作はやってみれば直感的にわかると思いますし、詳しく解説しているサイトがいくつもあります。
ですのでこの記事では使い方の説明は最小限にとどめ、おすすめの設定方法や私の体験を中心にお伝えしようと思います。
劇団四季のリセール制度について
まず、劇団四季のチケットリセールの仕組みについて簡単に説明します。
劇団四季のチケットは、全国公演を除いてQRチケットの形式で発売されます。
QRチケットとは、スマホでQRコードを提示して入場するというものですが、もうひとつ大事な特徴があります。
それは、
行けなくなった場合にチケットを出品できる
というものです。
チケットを手放して公式サイトに戻し、別の人が買ってくれるのを待つイメージです。
誰かがチケットを出品すると、そのチケットは通常の空席として予約画面に表示されます。
購入者からは、元々空席だったのか出品された席なのかの区別はつきません。
こうして戻ってきたチケットを見つけることができれば、完売だった公演でも観劇できる可能性があります。
リセールチケットを効率よく見つける方法
では、リセールされたチケットを効率よく見つけるにはどうすればいいかといいますと、
「メールコンシェルジュ」の設定をする
ことを強くおすすめします。
メールコンシェルジュを使ってみよう
メールコンシェルジュとは、希望する公演に空席ができた場合にメールで知らせてくれるサービスです。
メール内にはチケット予約ページに飛ぶリンクが貼られており、運よく空席が残っていれば購入手続きへと進むことができます。
希望公演の指定方法は4つあり、
- 公演日指定プラン
- 曜日・座席指定オリジナルプラン
- ウィークエンドプラン
- 今すぐ観たいプラン
から選べます。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- 公演日指定プラン
希望する観劇日を3つまで指定でき、その日に空席ができたタイミングでメールが届きます。 - 曜日・座席指定オリジナルプラン
観劇を希望する曜日と、公演の何日前にお知らせを希望するかを設定します。
注意点は、例えば「公演の7日前にお知らせ」を選択すると、6日前~前日に空席が発生してもお知らせは届かないことです。 - ウィークエンドプラン
土日祝日の公演に空きが出た際、公演の7日前に知らせてくれます。
曜日・座席指定プランと同様に、公演6日前~前日に発生した空席のお知らせは届きません。 - 今すぐ観たいプラン
3日後の公演に空席が出た場合に知らせてくれるプランです。
全てのプランにおいて注意が必要なのは、指定できる席種は1種類のみということです。
「席種は問わず空席が出たらお知らせ」という機能は、今のところありません。
ですので例えば、「座席はどこでもいいから、8月1日の『ノートルダムの鐘』昼公演が観たい!」という場合は、
・「ノートルダムの鐘」8月1日昼公演のS1席
・同公演のS2席
・A1席
・A2席
・B席
・C席
の合計6つを登録しなければなりません。
この点は多少不便なので、これからの改善に期待したいところです。
おすすめの設定方法
上記4つのプランのうち、私は公演日指定プランをおすすめします。
理由は、
- 行きたい日を決めておいたほうが予定が立ちやすいから
- 登録した日から公演前日まで、メールが届くチャンスがあるから
です。
私の場合、観劇に行けるのはほぼ土日祝に限定されます。
そして劇場がそれほど近いわけではないので、予定は前もって立てておきたい派です。
なので、「この日に行きたい」という日程候補をいくつか決めておいて空席をねらうというのが、私には合っているようです。
例えばウィークエンドプランで7日前にお知らせが届いても、「1週間後の予定はどうだっけ…」と考えているうちに売り切れてしまった、などということが起こりがちです。
また、他のプランであれば、お知らせが届くのは「公演の○日前」と限定され、それ以外の日に空席が出てもお知らせはありません。
しかし公演日指定プランであれば、登録したその日から公演前日まで、空席が出しだいメールが届きます。
よってチケット獲得のチャンスも増えるというわけです。
以上の理由から、私は公演日指定プランが最も使いやすいと感じています。
リセールチケットは本当に買える?私の体験談
メールコンシェルジュは、あくまで「空席が出たことを知らせてくれる」サービスなので、チケット購入が確約されているわけではありません。
正直なところ、全日程が完売しているような人気公演の場合は、競争率がものすごく高く購入が難しいです。
例えば、2025年12月から2026年5月にかけて行われた、「ゴースト&レディ」大阪公演の場合です。
先行予約で思ったようにチケットが取れず、あれよあれよという間に全日程が完売してしまいました。
何とかあと1枚でもチケットを確保したいと思い、「公演日指定プラン」でいくつかの日程を登録していました。
チケットを手放す人は意外といるようで、空席お知らせメールは時々届きました。
しかしチケット争奪戦は激戦で、メールが届いてすぐリンクをクリックできたときでも、座席はすでに売り切れていました。
メール内には同じ条件のメールを何人に送ったかが書かれているのですが、多い時で200人以上に送られていることもあり…
反対に、ロングランを続けている作品は比較的取りやすい傾向にあります。
私が過去にリセールチケットを取れた公演は、「ライオンキング」や「キャッツ」などです。
劇団四季が長く公演を続けている作品ですね。
ライオンキングは最前列の上手端のほう、キャッツは回転席が取れました。
注:
キャッツの「回転席」とは、キャッツシアターだけにある特別な座席です。
舞台と一体になっており、はじめは客席のほうを向いています。
それがオーヴァーチュアに合わせて180度回転し、他の座席と同じ向きに納まるというものです。
舞台と一体になっているので迫力があり、とても人気の席です。
どちらの席も、先行予約で狙うのはなかなか難しい席です。
そんな席を取れるチャンスが生まれるのですから、このリセールシステムはありがたいです。
まとめ
以上、劇団四季のリセールチケットを購入する方法について、体験談を交えてお伝えしました。
人気公演は激戦になりますが、あとはタイミングと運しだいです。
メールコンシェルジュをうまく利用して、チケット獲得のチャンスをものにしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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